65歳以上のうつ症状と胃腸の症状、特に便秘に関連していることを順天堂大学の研究チームが発表しました。
当院の経絡治療にも年齢問わず胃腸の不調(便秘、下痢、胃もたれ、胃痛、逆流性胃腸炎…)やうつ的な症状で来院される方が多くいらっしゃいます。
前述の研究では、うつ症状が強いほど便秘が重症で、逆流、下痢の症状も悪化していたいうことです。
経絡治療では、腰痛肩こり膝痛なども含めて全ての治療でまず最初に内臓の状態を整えてから治療に当たります。
一見、関係ないと思われる症状でも意外とそれが治療の根本になることも多くありますので、問診の際には内臓の状態や最近の気分のこと(イライラ、悲しみ、頭が働かない…)なども教えて頂けるとありがたいです!