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2025-04-25

歯のメンテナンスと「腎」の関係 ― 東洋医学からみる口と体の土台

虫歯などの歯のトラブルが起きてから歯医者さんに行くと、時間も費用もかかり、何より痛みが長引きますよね。

そうならないように、私たちは毎日歯磨きをします。
さらに、歯石取りやクリーニングなど、定期的にメンテナンスに通われている方もいらっしゃるでしょう。

おそらくその方は、大きな虫歯や強い痛みに悩まされることが少ないのではないでしょうか。

本題ですが、からだも同じです。

東洋医学では、歯は「腎」と深く関わると考えます。
腎は、成長や老化、骨や歯を支える“土台の力”を担う存在です。

歯ぐきの違和感や噛みにくさは、単なる局所の問題ではなく、体の支えの力が少し弱っているサインかもしれません。

普段から栄養をとり、睡眠をとり、体を温めること。
それは歯磨きのような「日々の養生」です。

それでも、腰を痛めたり、イライラが続いたり、胃腸が乱れたり、生理痛が強くなったりすることがあります。

ご自分では整えているつもりでも、なかなか手が届かない部分があるのです。

当院ではこれを、勝手に「体の歯石取り」と呼んでいます。

開院当初は、症状があって来院される方がほとんどでした。
けれど最近は、特に強い症状がなくても「整えるため」に来院される方が半数を超えてきました。

問診で「何か症状はありますか?」とお聞きすると、
「特にありません。あえて言うなら…」とおっしゃる方が増えています。

大きな不調になる前に、静かに整える。
それは、歯の定期メンテナンスと同じ発想です。

経絡治療で巡りを整えることで、
「今日も特に症状はありません」と言える日が続いていく。

そんな状態を大切にしています。


静かに整える治療については
当院について

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