朝、顔がむくむ。
夕方になると足が重い。
なんとなく体全体がすっきりしない。
そんな感覚が出てきていませんか?
5月のだるさとつながっています
前回、5月のだるさについて書きましたが、この時期の不調はその延長にあります。
キーワードになるのは、
「湿(しつ)」=体にたまる余分な水分
です。
東洋医学では、水分の巡りをコントロールしているのが
「脾(ひ)」=胃腸の働き
と考えます。
5月から6月にかけては、
・湿度が上がる
・気圧が下がる
・体の働きが重くなる
といった影響で、この「脾」の働きが落ちやすくなります。
梅雨のない札幌でも、この時期はむくみやだるさを訴える方が少なくありません。
すると体の中で水分がうまく動かなくなり、結果として「むくみ」として現れてきます。
こんな状態はありませんか?
・指で押した跡がなかなか戻らない
・朝は顔がむくむ
・夕方になると足が重い
・体が重だるい
・食欲が落ちている
これらは、水の巡りが落ちているサインかもしれません。
むくみを悪化させる習慣
この時期にやりがちなのが、
・冷たい飲み物を増やす
・甘いものをとる
・動く量が減る
といった行動です。
どれも胃腸の働きを弱め、水の巡りをさらに悪くしてしまいます。
この時期の養生法
対策としては、
・温かいものをとる
・軽く体を動かす
・胃腸に負担をかけない
この3つが基本になります。
特別なことをするよりも、まずは毎日の生活の中で無理なく続けられることが大切です。
むくみは体からのサイン
むくみやだるさが続く場合は、体のバランス自体が崩れていることもあります。
その場合は、「脾」の働きを整え、水の巡りを回復させることが大切です。
6月の不調は放っておくと、夏バテやその後の体調不良につながることがあります。
「なんとなく重い」「以前より疲れやすい」
そんな状態が続く方は、早めに整えておくことをおすすめします。
気になる症状があれば、お気軽にご相談ください。
札幌・宮の森で経絡治療を専門に行っている鍼灸院です。
脈診を大切にしながら、体全体の巡りと土台のバランスを整えています。
| そのむくみ、6月のせいかも |